鉛フリーはんだ製造・販売メーカーは大阪の石川金属株式会社

石川金属株式会社

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技術案内

特殊用途事例

アルミコイルへのディップはんだ付け
背景

銅は自動車や電子部品などに広く使用されていますが、その価格は2020年7月から現在にかけて大幅に上昇しています。
電気自動車(EV)の普及に伴う銅の需要増加が相場押上げの一要因です。
それに伴い、ブスバーやコイルの材質を、銅からアルミへと切り替える動きが加速しています。
さらに、軽量化の面も銅からアルミへの切り替えが注目されています。
→銅からアルミへ

従来のフラックスでのディップはんだ付け

材質を銅からアルミへ変更した場合、従来のフラックスでは、はんだ付け時に以下の課題があります。
1、はんだ付けが困難
→アルミ表面の酸化膜は強固であるため、従来のフラックスでは除去が困難。

2、洗浄工程が必要
→強活性、強腐食性のフラックスを使用する必要があるため、はんだ付け後の洗浄工程が必要になる。

3、事前のウレタン皮膜除去が必要
→コイル表面のウレタン皮膜を事前に除去するため、専用の工程、装置が必要。

新しいフラックスでのディップはんだ付け

弊社のアルミディップ用フラックスによって、上記の課題を解決できます。

1、フラックスで酸化膜を除去
→アルミ表面の酸化膜を除去することができるため、はんだ付けが可能です。

2、洗浄工程が不要
→はんだ付け時の高温でのみ活性するようフラックスを設計しており、はんだ付け後の洗浄工程が不要です。

3、事前のウレタン皮膜除去が不要
→一部のアルミコイル線の場合、フラックスと熱によって、ウレタン皮膜とアルミの酸化膜を同時に除去することが可能です。これにより、ウレタン被覆の除去工程を省略し、1工程ではんだ付けを完了させることができます。

アルミコイルのはんだ付け画像

画像はウレタン皮膜未除去のアルミコイル線をはんだ付けした様子です。
フラストELを使用すれば従来品に見られるようなぬれ不良を生じることなく均一なはんだ付けが可能です。また洗浄工程も不要で、高い生産性を実現します。

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